2021年4月1日からフリーランスになりました竹内弘一です。
肩書は同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期(笑)
もちろんメディアの仕事も変わらず続けていきます。
ライフワークに位置付ける、京都こども宅食プロジェクトでは代表代理(中途半端な肩書(笑))
などなどいろんなことに取り組んでいこうと考えています。
常に考えていることがあります。
「自分は何者なのか?」「何をするために生きているのか?」
そして「本当にやりたいことは何なのか?」
自問自答のきっかけは今から約10年前、京セラの稲盛和夫名誉会長に取材をしていたとき、カメラが回っていないときにふと私に話しかけられたことでした。
当時、私は30代前半。京ビズがスタートして3~4年経ったとき、必死でスポンサーを探して何とか番組が軌道に乗り始めたころでした。
そのときから仕事への取り組み方も変わり、何事にも「動機善あり、私心なかりしか」と自分に問いながら進んできました。
しかし、40歳を過ぎて、会社の仕事以外の分野で新たな挑戦を始めると新たな出会いがあり、知見が広がり、またそれがメディアでお話をする上でもプラスになってきました。
前職の名刺には私の肩書は、キャスター、パーソナリティー、記者、アナウンサーと書かれていました。
ただ、正確には、営業、プロデューサー、ディレクター、カメラマン、構成作家も加わります。
社会福祉活動を立ち上げると社会起業家にもなりますし、同志社大学でクラスを持たせていただいているので大学講師もあります。
京都商工会議所で企画広報アドバイザー
京都市産業技術研究所ではアドバイザー
京都企業のお手伝いもさせていただくことになるので経営コンサルタント?
インターナショナルスクールの理事。
そしてピカピカの大学院生(笑)
これだけ肩書をいただくと「あなたは何者ですか?」と言われると「あれもこれもそれもあります・・・」と答えるのか?「特にこれといってありませんが、なんでもやります!」と答えるのか?いまだ答えはありません。
しかし、今、感じているのは京都で育てていただいた21年間でメディア、教育、街づくり、経営などなど、様々なことを学ばせていただき、ご恩返しできる準備が整ったという段階です。
会社員という立場を離れてフリーランスで、まさに自由に皆様に使っていただける状態になったのだと考えています。
(需要がなければ、潔く引っ込みます)
では、現段階で私は何者なのか?
「京都のことなら何かしらお役に立てるかもしれない人」
何のために生きているのか?
「京都の皆様に喜んでいただくことをたくさんするため」
本当にやりたいことは何?
「京都のためにあらゆる手段を使ってお役に立ちたい!」
結論は「ALL for KYOTO」でした。
表現者としては、京都以外の場所でもしゃべってみたい。
東京でお仕事もしてみたい。京都のことを発信したい!
司会や講演もたくさんさせていただきたい!!
色気と欲がムンムンです!!
でも私は「お前はもう京都にいらない!」といわれるまで京都にしがみついて生きていこうと決意しております。
まさに第2の人生のスタートです。
新生・竹内弘一もよろしくお願いいたします。